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試験別の対策法(短答式試験)ホーム > 試験別の対策法(短答式試験)ここでは短答式試験(一次試験)に対する対策法を説明いたします。 |
条文の理解短答式試験は条文の理解につきます。 従って、工業所有権法逐条解説(青本)、産業財産権法の解説(改正本)を利用しながら条文を「原則」と「例外」を意識しながら理解すると良いでしょう。各予備校等で行なわれている条文の解説の講座を受講するのも良いでしょう。 実践的な練習としては、各予備校で販売されている過去問を購入し、条文を意識しながら繰り返し解くことが挙げられます。 過去問の解説も予備校ごとに異なるので、できれば複数の過去問を購入し、自分がわかりやすい解説で理解するのが良いでしょう。各予備校では模試も開催していますので、何回か受けて長時間の試験に慣れておきましょう。 問題を解く順序試験では、問題を最初の問題から解くのではなく、途中の問題から解いていくという作戦をとるのも一つの方法です。 途中の問題から解いていくメリットは、 (1)ほとんどの受験生が最初の問題から手をつけるので、他の受験生の問題用紙のページをめくる音によって解答ペースがまどわされるということを避けることができるということと、 (2)最初の問題は比較的難しい問題が多いため、解答するのに時間がかかってしまって自分のリズムをくずすということを避けることができるという点です。 従って、他の人の解答ペースなど気にならない人は、通常どおり最初の問題から解いていって構いません。 直感タイプと訂正タイプ解答する際には、マーク漏れや受験番号等の必要事項の記載漏れがないかを、最後に一回は見直しができる時間を残せるようにペース配分を行なうようにします。 さらに、模試等で自分は最初の直感の方が正答率が高いタイプ(直感タイプ)なのか、見直しの結果、訂正した方が正答率の高いタイプ(訂正タイプ)なのかを把握しておき、直感タイプなら問題の見直しは行なわないよう時間配分を行ない、訂正タイプなら解答は早めに終わらせ、見直しを行なうよう時間配分を行なって解答します。 |
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